ウォッカはライ麦・大麦・ジャガイモなどの穀物から作られた蒸留酒。ジンなどと同じですが、違うのはアルコール度数。通常飲むウォッカなら40度前後と、ウィスキーあたりとさほど違いませんが中にはアルコール度96%という、ほぼアルコールといえるようなウォッカまであります。何回も蒸留を繰り返し、クセはないのにキレのある味に仕立てられるのでカクテルベースとしても重宝なお酒です。

ウォッカベースカクテル

ウォッカベースのカクテル

ウォッカベースカクテルの特徴

ウォッカは蒸留を繰り返した後で炭を使ってろ過します。そのおかげで無色なものが多く、クセも少ないのが特徴になります。まああれだけ高純度のアルコールであれば当たり前かもしれませんね。テキーラのような不純物の旨みを楽しむのではなく、純粋にアルコールを楽しむお酒といえるでしょう。クセがないのでカクテルベースとしてもかなり用いられますが、ウォッカのクセのないキレを生かすレシピとウォッカに無いフレーバーを追加して味を膨らませるレシピがあるようです。余談ですがウォッカの仲間スピリタスのアルコール度数は96%。普通のウォッカの倍以上・・というよりもほぼアルコール。お酒のクセに火気厳禁と但し書きされています。

ウォッカの歴史

ウォッカといえばロシア、ロシアといえばウォッカというほどロシアのイメージが強いお酒です。多少異論があるもののロシアが発祥の地であるといわれています。さて、このウォッカが世界に広まった理由ですが「技術者のフランス亡命」からはじまり、フランスからアメリカにほかの亡命者によって伝えられる、という変わった普及のしかたをしました。今ではロシアよりアメリカのほうが普及しているのでは? と思わせるほどです。


ウォッカベースカクテルの紹介

それではウォッカをベースにしたカクテルの中からいくつか紹介してみましょう。ここで紹介したカクテルはお酒に詳しくなくても名前くらい聞いたことがあるだろう、というほど有名なものばかり。何しろ、キッツイお酒ですからなにかを混ぜて飲まないと身体が持ちませんのでカクテルが発達したのかもしれませんね。

スクリュー・ドライバー

一時期、女性を酔わせたい男たちが好んで注文していたある意味伝説のカクテル。飲み口は甘くすっきりしているのにアルコール度数はかなり高いというちょっと危険なお酒。自宅でなら酔いつぶれてもいいのでお試しあれ。ウォッカとオレンジジュースを2:3でステアするだけです。

ソルティドッグ

潮風をいつも浴びている甲板員のことをからかう言葉から生まれたソルティドッグ。海の男らしく、ウォッカに適量のグレープフルーツジュースをビルドするだけという豪快かつ大雑把なレシピです。あとは氷を浮かべて出来上がり。

ブラッディマリー

これも有名どころ。しかし直訳すると血まみれのマリーってかなり怖い名前なのですね。単純にトマトジュースが赤いから・・・らしいです。ウォッカとトマトジュースを1:4の比率でビルドするだけの簡単なもの。ところでマリーってだれ?(笑)

エクセレント・スイスウォッカ 40° 750ml

1999年までウォッカの製造販売を禁止されていたスイスから、こだわり抜かれたウォッカが誕生しました。昔から伝統的に作られてきた山ライ麦を原料に使用しており、天然水を使用しています。この天然水は、標高3000mもあるアルプス山脈の氷河が、大自然という名のフィルターを通って地下15mまで溶け出したものを使っています。まさにこだわりのウォッカです。


グレイグース ウォッカ 40° 700ml

フランス産のグレイグースは1997年に誕生しました。蒸留も5段階を踏み、原料もフランス産のブランド小麦のみを使用し、シャンパーニュのライムストーンからわき出ている天然水のみを使用。最高級品質を徹底的に追求したフランス最高クラスのプレミアム・ウォッカです。


サントリースクリュードライバー コンクタイプ 1800ml

ウォッカとオレンジジュースの口当たりがとても飲みやすいカクテルです。ソーダで割るだけで簡単にスクリュードライバーができあがります。


サントリー モスコミュール コンクタイプ 1800ml

食前食後を問わず、いつでもおいしく飲むことのできるカクテルです。「モスクワのラバ」という名前に意味があり、ラバに蹴られたくらいウォッカベースが強いということを表わしています。コンクタイプでしたらご自分の好みにソーダで割ることができますので、薄い味が好みの人も、濃い味が好みの人、どちらにもお勧めです。


サントリー ソルティードック コンクタイプ 1800ml

ソルティードックはグラスの縁を濡らして塩をつけて飲むカクテルです。ソーダで割ってお召し上がりください。