日本酒「大吟醸酒・純米大吟醸酒」

日本酒の中でも最高峰、まぼろしと言われるものも多いのがこの大吟醸酒(純米大吟醸酒)です。良質の原料の良い部分だけを使い、最高の技術で作り上げられるのが大吟醸酒。全ての面において吟醸酒を上回る出来でなくては大吟醸と名乗れません。世界でも認められた逸品も多く、日本酒の旨さ、大げさに言うなら日本人に生まれてよかったなあと認識させてくれる名酒ぞろいです。

大吟醸酒・純米大吟醸酒の特徴

大吟醸酒は吟醸酒よりもさらに精米歩合が下がって50%以下。ということは下のお米から見て半分以下にまで磨きこんだ、最も良い部分のみを使って作られます。さらに匂い、味、色など全ての面で吟醸酒よりなおよし、と認められなくては大吟醸酒とは呼べないのです。

これだけの仕事をおこなっているからには少々値が張ることは間違いないのですが、それでも蔵元からすると儲けを出すことが難しいお酒なのだとか。全てにおいてこだわった最高のお酒を造りたいという蔵元の意地で(ヘタすると赤字覚悟で)作られているのが大吟醸酒。

なお、大吟醸酒と純米大吟醸酒の違いは明確で、醸造アルコールをプラスしていれば大吟醸酒、そうでなければ純米大吟醸酒になります。ずっしりしたコクのある純米大吟醸酒、後味のよさを求める大吟醸酒、どちらでもお好み、お気に入りのものを選んで間違いないと思います。

酒造好適米って?

お酒にしたときに真価を発揮するお米というのがあるのです。例えば兵庫の山田錦。あまりに有名な灘の名酒を作るために欠かせないお米です。こういった日本酒作りに適したお米を酒造好適米と呼びます。その他に長野の美山錦や新潟の五百万石などが有名ですね。

吟醸酒・吟醸純米酒の美味しい飲み方

最高級の日本酒、大吟醸酒を愉しむからにはまずは冷や!ひんやりしたお酒が口中で温まり、最高の香りが口の中一杯に広がる至福の一口をぜひとも味わっていただきたいと思います。

まずは一杯目を大吟醸酒で始め、酔いが回ってきたら純米酒や本醸造酒にタッチするのもよいかもしれません。日本酒のお宝大吟醸、大事に飲みたいですね。

吟醸酒・吟醸純米酒に合う料理

大吟醸酒は香りを愉しまなくては損です。ですから、一杯目は何もつままずに大吟醸を楽しむのをお勧めします。二杯目からは香りを邪魔しない魚の塩焼き、淡白な魚の昆布締めなどがお勧めです。

純米大吟醸なら濃厚なので、多少脂っこいものでも美味しくいけます。特に塩と相性がいいので塩焼き、塩味の焼き鳥などはいかがでしょうか?

オススメ酒器

大吟醸酒は、どうしても良いお値段がしてしまいます。思い切って購入したからにはそれに負けない酒器が欲しいものですね。お気に入りとしてずっと使えるのが良い酒器というもの。

徳利、猪口、枡など自分の感覚になじむものを購入しましょう。値段にこだわらず、自分が気に入ったものを買うのが一番。購入順序は個人的に自分が持つ機会の一番多い猪口やぐい呑みなどを優先した方がいいかと思います。

田酒 純米大吟醸 720ml

青森県の代表的な日本酒として知られているのが田酒です。田酒を置いているお店は、最近少しずつ増えてきましたよね。この純米大吟醸の田酒の日本酒度は+2、酸度1.3と甘過ぎず辛過ぎずバランスの良い日本酒に仕上がっています。キレもあり、それでいてまろやか。どんな人が飲んでも「美味しい!」といえるお酒です。入手が難しい日本酒でもありますから、見つけたら飲んでみてください。

十四代 黒縄 大吟醸 720ml

『十四代』は日本酒の中でも最高ランクに位置づけされる、格調高いお酒です。その製法も蔵元に先祖代々受け継がれている「玉返し」という極意を用い、まろやかさとなめらかさ、のど越しのよさが絶妙なバランスで融合しています。居酒屋さんでもあまりお目にかかれない一品ですが、日本酒フリークならずとも、1度は飲んでみたいのがこの『十四代』です。

 

一の蔵 大吟醸 1800ml

日本酒度+3、酸度1.3の『一の蔵』は、蔵元である宮城県松山町の美しい自然環境が、まるでお酒にも乗り移ったかのような一品です。その味を簡単に表現すると、割合に甘口ながらもそれでいてしつこさがないのが特徴です。また口当たりがフルーティなので、女性の方々にも人気の高いお酒です。男性・女性を問わず包み込む包容力を感じさせてくれるのが、この『一の蔵』なのです。

君の井 純米大吟醸山廃仕込 1800ml

日本酒度+3.5、酸度1.4の『君の井』は、日本酒としてのコクと味わい深さを楽しみながら、なおかつ爽快感も味わえる絶品です。さらにその香りの高さも、きっと皆さんを満足させてくれることでしょう。試しに一度『君の井』を口にしていただければ、いかに蔵元がこのお酒の製造に魂を注いでいるか、感じることができるはずです。

虎の尾 大吟醸 1800ml

皆さんはこの『虎の尾』という日本酒をご存知でしょうか?一般的にはあまりなじみのないお酒かもしれませんが、品揃えの良い量販店などではたまに目にすることができる一品です。『虎の尾』は日本酒度+5、酸度1.2なので、丁度淡麗甘口〜辛口の境目に位置しますが、そのかぐわしい香りと気品を感じさせる整った味わいで大変人気のあるお酒です。

東洋美人 大吟醸 1800ml

『東洋美人』はその芳醇な味わいとのど越しの良さで、最近人気と知名度が急上昇している日本酒です。またアルコール度数も16度と、日本酒としては割合高めに設定されているため、適度に気分の高揚感も味わえます。いずれにせよバランス感覚の良さがこの『東洋美人』の最大の特徴です。

越の磯 一期一会(大吟醸) 1800ml

日本酒度+4、酸度1.1の『一期一会』は、品の良い味わいと香り、まろやかで心地よい舌触りが魅力の日本酒です。やや辛口に分類されるこのお酒は、常温または冷で飲むのがベストです。またそのおしとやかな味わいから、食前酒または肉・魚料理のお供として食通をうならせ続けています。

久保田 純米大吟醸 萬寿 1800ml

日本酒好きならば誰でも知っている『久保田』の、最高位にランクされるのがこの『萬寿』です。日本酒度+2、酸度1.2の『萬寿』は、そのソフトでまろやかな味わいから、日本酒の世界に一大革命を巻き起こしました。日本有数の米どころであり酒どころである新潟が、世界に誇るのがこの『萬寿』なのです。

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