泡盛

沖縄の銘酒、泡盛。焼酎を飲まない人でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか? 豪快でアルコール度数が強いだけの焼酎だとは思っていませんか? 実はきついアルコールの裏に、繊細でまろやかな風味が隠されているのです。沖縄に行った際はもちろんのこと、お取り寄せして自宅でも楽しめる泡盛の紹介です。

泡盛の特徴

泡盛は大きく分けると米を原料にした米焼酎の一つになりますが、原料の米は日本米の単粒種ではなく、インディカ米という細長い米を主原料にしています。泡盛のルーツは15世紀頃にタイから泡盛の元が伝えられた・・とありますから、元はタイ米だったのかもしれませんね。今でもタイで泡盛が作られてはいますが、主な生産地はもちろん沖縄です。そして特に「本場泡盛」や「琉球泡盛」と言った商標をつけられるのは沖縄県産の泡盛だけです。つまりこれらの“本場”や“琉球”は信頼できるブランドと言えそうです。もう一つ泡盛には花酒と呼ばれる、沖縄でも与那国町でのみ販売されるアルコール度数60%!という泡盛があります。こちらは焼酎の規定45%を越えているので焼酎とはされません。もしも飲みやすさを選ぶなら宮古島の泡盛がオススメです。

古酒(クースー)

古酒とはクースーと読み、名前のとおり古いお酒を意味します。泡盛はワインなどと同じく一定期間寝かせることによりさらに美味さを引き出すことが出来るのです。こうして最低でも3年を寝かせたものはただの泡盛ではなく、古酒(クースー)として珍重されます。中には自宅で何十年も寝かせたまぼろしの古酒もあるそうで、お祝い事のときに飲むのだそうです。一度味わってみたいものですね。

泡盛の美味しい飲み方

泡盛はじっくり味わいたいもの。というかアルコール度数がきついものが多いので、一気に飲んではせっかくの泡盛の風味を楽しむ前にダウンしかねませんしね。そこでロックで飲むのはいかがでしょうか。大き目の氷を入れ、琉球グラスという沖縄産の透明なグラスに泡盛の注ぎ込み、ゆっくりと泡盛の風味を味わい、沖縄の風景を思い描く・・・。あ、書いてるだけで飲みたく・・。

泡盛に合う料理

やはり泡盛は沖縄のお酒、ということで沖縄の食材によくあいます。ミミガーなどを始めとした豚料理、沖縄料理の代表格ゴーヤチャンプルーなど、沖縄の素材にピッタリです。とはいってもなかなか用意しづらい食品ですね。そこで替わりに豚肉のみそ焼きや野菜の油いためなどはどうでしょうか? 油はアルコールから胃を保護してくれるので泡盛にはピッタリですよ。

オススメ酒器

どうせ泡盛を味わうからにはついでに酒器にも凝ってみませんか? 琉球グラスと言うグラスは透き通るほど透明で、そこに氷を浮かべたロックや水割りなどで泡盛を楽しむというのがオススメです。また、忘れてはならないのがカラカラ。これは沖縄独特の徳利のようなものなのですが、冷やで楽しむことが多い泡盛をいっそう引き立ててくれること間違い無しです。

 

珊瑚礁 10年 30度 720ml

沖縄県の山川酒造で作られる泡盛は、 80 %以上が古酒(クースー)となっていて「古酒の山川」と呼ばれるほどのこだわりのある酒蔵です。水にもそのこだわりと信念を持ち1キロ以上先の山から湧き出る天然水を使っています。こだわりの泡盛古酒「珊瑚礁10年」は別格のうまさです。

瑞泉甕縄巻き壷 43度 1800ml

見た目からしてその存在感にはただならぬ気配が感じられる「瑞泉甕縄巻き壷」ですが。瑞泉酒造では、本来3年で古酒になるところをあえて7年寝かせることにより、さらに強く、さらにまろやかに仕上がっています。うまみたっぷりの7年古酒ですが、かめに入っていることからそのまま寝かせても、更なる進化が期待できます。一家に1かめどうでしょうか?

久米仙甕縄巻き壷 43度 1800ml

久米島の海洋深層水を使った泡盛古酒を久米島焼きのかめに入れ、荒縄で周りを巻きました。海洋深層水によるすっきりとした喉越しと、7年寝かせた深みのある味わいを楽しむことができます。しかし、あえて封を開けずに何年か後まで取っておいて、特別な記念日に開封するのも良いかも知れません。また、贈答用にもお使いください。

萬座 25度 1800ml

沖縄有数のリゾート地恩納(おんな)に蔵を構え、嘉真良川の地下水を汲み上げて造られる泡盛は、親しみやすく飲みやすい仕上がりになっています。沖縄の熱い空の下で飲む泡盛は格別です。そんな沖縄気分を味わうのにもってこいの1本です。すっきりとした喉越しと、ほのかに甘い香りは沖縄のあったかい空気を運んでくれます。

照島 30度 1800ml

沖縄最北端の島、伊平屋島の伊平屋酒造所で造られた泡盛です。島に湧き出る「イーヌカー」と呼ばれる湧き水を使い、豊かな香りとしっかりとしたコクが味わえる1本です。昔は島に行かなければ飲めない幻の泡盛でしたが、最近の泡盛ブームで身近な存在となりました。沖縄の地元の味を楽しんでください。